2021/11/21

サブPCのHackintosh

 どうもです~

なんか珍しく月3回、しかも連日更新ですがサブPCのChrome OSを削除してmacOS 12にしたのでその話を軽く書きます。

当然僕はMacなんて持っていないのでMacなしでできる方法を書きます

1.https://www.olarila.com/topic/6278-hackintosh-and-macintosh-olarila-vanilla-images-macos/

ここからMontereyのインストールUSBのrawファイルを落としてRufusやWin32 disk imagerなどで焼く

2.(僕の場合は起動しなかったので)

https://www.olarila.com/topic/5676-hackintosh-efi-folders-for-all-chipsets-clover-and-opencore/

ここから各チップセット等に合ったEFIフォルダをダウンロードし、焼けたUSBのEFIパーティションにあるEFIフォルダをリネームの上ダウンロードして展開したEFIフォルダをコピーする

(2021/11/21 22:45追記)あと、macOS 12をインストールする場合はダウンロードしたそのままだと偽装しているMacBookが古すぎるので適当に書き換えてください。自分はMacBook Pro 16,3にしましたが普通に動きました。

3.USBで起動してインストールする

4.セットアップが全て終わった段階でインストール先の内蔵HDD/SSDのEFIパーティションをマウントし、USBのEFIパーティションの中身をコピーする

これだけです。("だけ"ではないかも...)

僕はAtherosのWi-Fiのやつを使っているのでそのkextを入れたかったのですが新しいOS故にネットの情報が少なく、見つかった情報でもMontereyではうまく動かないという話だったので今は諦めます、残念。Mojaveでは動いていたんですがね...

というわけで駆け足で書いてしまいましたが今日はこのへんで

ではまた~

2021/11/20

サブPCのUbuntuとChrome OS

 どうもです~

今日はサブPCのOSを色々いじったのでそのことについて書こうと思います。

まず、Ubuntuです。これはいつもどおりWindowsとのデュアルブートにしました。

ただ、僕のサブPCはUEFIのブートオプションがefiファイルではなくデバイス単位で、GRUBを入れてもWindowsが起動するのです。

まあ結論から言えばEFIパーティションの/ubuntuの中身をすべて/Microsoft/Boot/にコピーした上で(Windowsを残すならbootmgfw.efiを違う名前にリネームの上GRUBの設定ファイルの該当箇所のファイル名も変え、)shimx64.efiをbootmgfw.efiにリネームするだけだったのですが。


次にChrome OSです。

他の人を批判するわけではありませんが「普通のPCにChrome OSをインストールできます!」のようなタイトルで蓋を開けてみればCloudReadyのようなChromium OSをインストールしているだけというサイトを見かけることがあります。

しかしこのブログを読むような逸般人のみなさん(逸般人すら読んでるのかわかりませんが...)はもっとディープで怪しいことをお求めでしょう。

というわけでChrome OS(Chromiumじゃないやつ)をインストールした話を書きます。

といってもこれもだいぶ出回ってきている方法なのでご存じの方も多いでしょうが...

前提としてLinux環境が必要です。逸般人の皆さんはお持ちかもしれませんが、Ubuntu辺りが無難でいいのではないでしょうか。自分はUbuntu 20.04で動作を確認しています。

以下のリンクから必要なファイルをダウンロードし、すべて展開します。

https://github.com/sebanc/brunch/releases

https://cros-updates-serving.appspot.com/

ただ、下の方のURLは移動して近いうちにこのサイトは非推奨になるらしいです。しかし、移行先とされているURLで同じファイルが見つけられなかったのでとりあえずこのリンクを貼っておきます。必要に応じて編集します。

今回はPixelbook GoのChrome OS 93を使いました。(これを書いている時点でのBrunch対応最新版)。前にやった時のデータではChromebook Pixel(2015)を使っていましたが最近のアップデートがないのでこれは選ばないほうがいいのではないでしょうか。

ファイルをすべて展開したらcgptとpvをインストールします。ubuntuならapt installで入ります。

それも終わったら

sudo bash chromeos-install.sh -src <展開したリカバリイメージのファイル名> -dst <書き込むデバイス>

で書き込みます。書き込むデバイスは/dev/sdbのようなあれです。

警告が出て"yes"を打ち込まないと始まらないので大丈夫だとは思いますが書き込み先デバイスは間違えないようにしてください。

今回は128GBのSSDをSATA-USB変換ケーブルでUSBに繋いでそこにインストールしましたがUSBメモリにインストールしてポータブルChromeOSスティック(?)にしてもいいかもしれません。また、LiveCDからスクリプトを実行して内蔵HDDなどにインストールするのもありでしょう。

インストールができたら再起動します。

ちなみにこの記事も上記の方法でインストールしたChrome OSで書いています。


文字ばかりになってしまいましたが今回はこのへんで

ではまた~

2021/11/08

サブPCのWindows 11化とお掃除

どうもです~
今日はお休みだったのでサブPCをいじりました。
大きく分けてWindows 11化とお掃除です。

1. Windows 11化 はそんなに難しくありません。
    isoをMicrosoft公式からダウンロードして、Rufusや同じようなソフトでUSBに焼いてインストールするだけです。
    ただ、僕のサブPCは8年前の絶妙に古くなってきているPCで搭載CPUもi5 3230Mなのでレジストリを少しいじってやる必要がありました。
    まあこれは他のサイトを見てもらう前提でメモ程度に。

    以下の文字列をコピーして.regで保存してインストール中にShift+F10でコマンドプロンプト→regeditからインポートします
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\LabConfig]
"BypassTPMCheck"=dword:00000001
"BypassSecureBootCheck"=dword:00000001
"BypassRAMCheck"=dword:00000001
"BypassStorageCheck"=dword:00000001
"BypassCPUCheck"=dword:00000001

問題は

2. パソコンのお掃除 です。 

一般的にPCのお掃除といえば要らないソフトウェアを消すとか、ごみ箱を空にするとか、そういうのを想像される方も多いかと思います。

でもそんなのわざわざブログに書かないですよね?そうです、お掃除(物理的に)をしました。

分解方法は長くなるのと、その他諸般の事情で割愛します。


これが分解直後の写真です。


当然このPCを分解したことなどないので8年分の(ホコリ)が詰まっております。
それで、ブラシ的なものと掃除機でこれだけきれいになりました。
※写真の向きが変わっていますが編集面倒なのでこのまま載せます

そうしてもう一度組み立て直したら発熱も抑えられてファンも静かになり、良いことづくめでした。ただもう一回やるかと言われたら手間がかかりすぎて微妙


余談ですが、このコネクタを抜いたままネジを締めるところでした。
これが抜けてるとバッテリーが使えなくなります(なりました)

今日はこのへんで。
ではまた~


FireタブレットでDebian

突然で申し訳ありませんが、このブログを不定期更新にします。 どうもです~ 先月は予告もなしに更新しなくてすいませんでした。これからも毎月更新できる保証がないので不定期更新に というサボりの保険をかけ させてもらいます とまあ、そんな話を書きたかったのではなく 今回はFireタブレ...