突然で申し訳ありませんが、このブログを不定期更新にします。
どうもです~
先月は予告もなしに更新しなくてすいませんでした。これからも毎月更新できる保証がないので不定期更新にというサボりの保険をかけさせてもらいます
とまあ、そんな話を書きたかったのではなく
今回はFireタブレット(2015)でDebian bullseyeを起動させたのでそのことについて書きます。
先日postmarketOSを起動させた話をしたばかりですけどね...
ちなみにAndroid上にエミュレータを展開する話ではありません。
また、前提条件としてFireタブレットのブートローダーロック解除が必要です。
まだの方は以前の記事を見るなりググるなりして済ませておいてください。
~手順~
https://github.com/hexdump0815/imagebuilder/releases/tag/211101-01
1.とりあえずイメージをダウンロード。tablet_amazon_ford-boot.img.gzは必須です。
残りのtablet_amazon_ford-armv7l-bullseye.img.gzと tablet_amazon_ford-armv7l-focal.img.gzはお好きな方を。(前者がDebian、後者がUbuntuです)
2.tablet_amazon_ford-boot.img.gzを7zip等で解凍して中のboot.imgをTWRPのInstall imgからbootに焼く
3.もう一つのgzの中のimgをMicroSDに焼く(僕は一回解凍してWin32Diskimagerで焼きましたがBalenaEtcherだったら一発で焼けたんですかね?[未確認])
4.MicroSDをセットして起動すればあら不思議、LightDMが立ち上がります。
アクセシビリティメニュー(右上の人形)からonscreen keyboardにチェックを入れるとキーボードが出ます、
デフォルトの「ユーザー名/パスワード」は「linux/changeme」だそうです。
欲を言えばもう少しわかりやすいところに書いてほしいですが
プロジェクトのreadmeに書いてあります。
~使った感想~
1.Wi-Fiが使えない
仕方ないですね。ドライバがないらしいです。残念。
2024/03/30更新:その後、使えるようになったのですが、当時どうやったら動いたのか今となってはわからなくなってしまいました。23年ビルドでは問題なく動作すると思われますが、未検証です。
2.案外普通に動く
タッチパネルも動くしAndroidと比べて多少重いか変わらない程度で動いていました。
今回はDebianとFire 2015を使いましたが他の端末でも動きそうなのとubuntuもあるので後々試すつもりです。
映り込みがひどかったのでこんな写真しかありませんがご了承ください
ではまた~